手術室看護師(オペナース)の転職ガイド

器械出し・外回り業務の実際、年収、そして転職成功のコツを解説

手術室看護師(オペナース)とは

手術室看護師(オペナース)は、手術室という特殊な環境で患者さんの安全を守り、手術がスムーズに進行するよう支援する専門職です。大きく「器械出し看護師(直接介助)」と「外回り看護師(間接介助)」の2つの役割に分かれます。

手術室看護師は病棟看護師とは異なり、日勤が基本で夜勤がないケースが多い(緊急手術のオンコール対応はあり)ことが特徴です。専門性が非常に高く、経験を積むほど市場価値が上がるキャリアでもあります。

器械出し看護師(直接介助)の業務

外回り看護師(間接介助)の業務

手術室看護師の年収・待遇

手術室看護師は専門性が高い分、給与面でも優遇される傾向があります。特にオンコール手当が収入に大きく影響します。

勤務先・条件年収目安(経験5年)備考
大規模病院(オンコールあり)480万〜550万円手術件数多、専門的
中規模病院(オンコールあり)450万〜520万円幅広い術式を経験
クリニック(日帰り手術)400万〜460万円定時で帰れることが多い
美容外科450万〜550万円自由診療のため高め

オンコール手当について

手術室看護師の多くは夜間・休日の緊急手術に対応するオンコール体制に入ります。オンコール待機手当は1回あたり1,000〜3,000円、実際に呼び出された場合は別途時間外手当が支給されるのが一般的です。月4〜8回のオンコールで年間10万〜30万円程度の収入増となります。

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手術室看護師への転職を成功させるポイント

1. 手術室経験者の場合

手術室経験がある方は、経験した術式の種類と件数を具体的にアピールしましょう。「整形外科手術の器械出し経験300件」「腹腔鏡手術の外回り経験あり」など、具体的な数字と術式名が効果的です。また、対応可能な診療科の幅広さもアピールポイントになります。

2. 病棟から手術室への転職の場合

手術室未経験からの転職は、教育体制が整った病院を選ぶことが重要です。一般的に、手術件数が多い病院ほど教育プログラムが充実しています。急性期病棟での周術期管理の経験は強いアピール材料になります。また、外科系の病棟経験があれば、術前・術後の流れを理解しているため、スムーズに適応できるでしょう。

3. オンコール体制の確認

手術室の勤務条件で最も重要なのがオンコール体制です。月の回数、待機場所の制限(病院から何分以内か)、実際の呼び出し頻度、代休の有無などを面接時に必ず確認しましょう。これらの条件は職場満足度に直結します。

4. 手数料の安いエージェントを選ぶ

手術室看護師は専門性が高い分、エージェントの手数料も高額になりがちです。手数料が高いと病院側の負担が増え、提示される給与条件に影響する可能性があります。ナースロビーは手数料10%で、業界平均の半分以下。手術室経験を正当に評価してもらえる環境を作ります。

よくある質問(FAQ)

手術室看護師に夜勤はありますか?

通常の夜勤はありませんが、多くの病院ではオンコール(呼び出し待機)体制があります。緊急手術が入った場合に出勤する仕組みです。クリニックの日帰り手術専門であれば、オンコールもない場合があります。

手術室は「怖い」イメージがありますが、実際はどうですか?

最初は緊張しますが、手術はチームで行うものです。経験豊富な先輩や医師がサポートしてくれる環境が多いです。また、業務がマニュアル化・標準化されているため、手順を覚えれば自信を持って業務に取り組めるようになります。

手術室看護師は患者さんとの関わりが少ないですか?

病棟と比べると長期的な関わりは少ないですが、術前訪問・術後訪問を行う病院が増えています。手術前に不安な患者さんを励まし、術後に回復した姿を確認できるのは、手術室看護師ならではのやりがいです。

手術室の経験は他の分野でも活かせますか?

非常に活かせます。清潔操作の徹底、緊急時の冷静な判断力、医師との連携スキルは、ICUや救急外来、内視鏡室など多くの分野で求められる能力です。また、医療機器メーカーへの転職や、手術看護認定看護師としてのキャリアも可能です。

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