回復期リハビリテーション病棟の仕事内容・やりがい・給与・転職のポイント
リハビリテーション病院(回復期リハビリテーション病棟)は、脳卒中・骨折・関節手術後などの患者さんが、在宅復帰を目指してリハビリテーションに取り組む場です。急性期治療が終わった後、自宅に戻れるレベルまで身体機能を回復させることが目標です。
回復期での看護は、急性期のような緊迫した雰囲気とは異なり、患者さんと長期間じっくり向き合えるのが特徴です。入院期間は60日〜180日と長く、患者さんの回復過程を最初から最後まで見届けることができます。
| 勤務条件 | 年収目安(経験5年) | 特徴 |
|---|---|---|
| 回復期リハ病棟(夜勤あり) | 430万〜500万円 | 残業少なめ、患者と長く関われる |
| 回復期リハ病棟(日勤のみ) | 380万〜440万円 | 規則的な生活リズム |
| 地域包括ケア病棟 | 440万〜510万円 | 回復期と急性期の中間的な役割 |
| 療養型病棟 | 420万〜480万円 | 急変が少なく穏やか |
回復期リハビリ病棟は急性期病棟と比較して、残業が少ない傾向にあります。急変対応が少なく、日々の業務が予定通りに進みやすいのが理由です。ただし、ADL評価や退院支援に関する記録業務が多い点は留意が必要です。ワークライフバランスを重視する看護師には魅力的な選択肢です。
むしろ歓迎されるケースが多いです。急性期での経験は、回復期でも合併症の早期発見やフィジカルアセスメントに活かせます。急性期の忙しさに疲弊して回復期に移る看護師は多く、教育体制を整えている施設がほとんどです。
急性期のような高度な医療処置の機会は減りますが、ADL評価・退院支援・多職種連携・患者教育といった別のスキルが身につきます。また、回復期リハビリテーション看護の認定看護師など、専門性を高めるキャリアパスもあります。「スキルが落ちる」のではなく「スキルの方向性が変わる」と考えた方が適切です。
急変対応は少ないですが、体力的に楽とは限りません。患者さんの移乗介助やトイレ誘導、歩行の見守りなど、身体を使う場面は多くあります。ただし、ノーリフティングポリシーやリフトの導入が進んでいる施設も増えていますので、転職先の設備・方針を確認しましょう。
はい、小田原市・秦野市・平塚市を中心に、回復期リハビリテーション病棟を持つ病院が複数あります。高齢化が進む地域であるため、リハビリ病院の需要は高く、看護師の求人も安定しています。ナースロビーでは地域のリハビリ病院求人を把握していますので、お気軽にご相談ください。