日勤のみで働ける職場の種類と、年収の目安を徹底解説
「夜勤がつらい」「体力的にきつくなってきた」「子育てと両立したい」――夜勤をやめたいと考える看護師は年々増えています。日本看護協会の調査によると、看護師の離職理由の上位に「夜勤・交替制勤務の負担」が挙がっています。
夜勤をやめると年収が下がることを心配する方も多いですが、職場選びと交渉次第では、大きな年収ダウンを避けながら日勤のみの勤務に移ることも可能です。
神奈川県西部には、日勤のみで働ける多様な職場があります。ここでは、夜勤なしの看護師求人を職場タイプ別に紹介し、それぞれの年収目安やメリット・デメリットを解説します。
年収目安: 350万〜450万円
内科、整形外科、皮膚科、眼科、耳鼻科などの各種クリニック。診療時間に合わせた勤務で、残業も少ない傾向にあります。「午前のみ」「週3日」など柔軟な働き方ができる求人も多く、子育て中の看護師に人気です。
デメリットとしては、病棟と比較して年収が低めになること、スタッフが少ないため休みを取りにくい場合があることが挙げられます。
年収目安: 400万〜500万円
基本的に日勤ですが、多くのステーションでオンコール対応(待機当番)があります。オンコール手当が別途支給されるため、クリニックより年収は高めです。
一人で判断する場面が多いため、病棟経験3年以上の方が求められることが一般的です。自律的に看護を実践したい方にはやりがいの大きい職場です。
年収目安: 330万〜400万円
通所介護施設での健康管理・バイタルチェック・服薬管理が主な業務です。医療行為は限定的で、利用者さんとのコミュニケーションを楽しみながら働けます。残業はほぼなく、規則的な生活リズムが保てます。
年収目安: 400万〜470万円
病院に在籍しながら日勤のみで働く方法もあります。外来、手術室、透析室、内視鏡室などは基本的に日勤帯の勤務です。病院の福利厚生(住宅手当、退職金制度など)を受けながら夜勤を避けられるメリットがあります。
年収目安: 400万〜500万円
企業の健康管理室での勤務。定期健康診断の実施・結果管理、メンタルヘルス対応、保健指導などが主な業務です。完全週休二日(土日祝休み)、残業なしの好条件が多いですが、求人数は少なく競争率が高いです。平塚市や厚木市の工業地帯に求人が比較的多くあります。
年収目安: 370万〜440万円
企業健診や人間ドックの採血・検査・保健指導を担当します。ルーティン業務が中心で精神的な負担は少なめです。繁忙期(年度初め)は忙しくなりますが、全体的に落ち着いた環境で働けます。
| 職場タイプ | 年収目安 | 残業 | 休日 |
|---|---|---|---|
| クリニック | 350万〜450万円 | 少ない | 日祝+平日半日 |
| 訪問看護 | 400万〜500万円 | 少ない | 土日祝 |
| デイサービス | 330万〜400万円 | ほぼなし | 日祝+他1日 |
| 病院外来 | 400万〜470万円 | やや多い | シフト制 |
| 企業看護師 | 400万〜500万円 | なし | 土日祝完全休 |
| 健診センター | 370万〜440万円 | 少ない | 土日祝が多い |