看護師転職の面接対策|よく聞かれる質問と回答例

面接で失敗しないための準備と、好印象を与える回答のポイント

看護師の転職面接で押さえるべき基本

看護師の転職面接は、一般企業の面接とは少し異なるポイントがあります。病院やクリニックの面接では、「即戦力として働けるか」「チームに馴染めるか」「長く続けてくれるか」の3点が特に重視されます。

面接官は看護部長や師長など、現場を知り尽くしたプロです。表面的な回答はすぐに見抜かれるため、自分の経験を具体的に語れるよう準備しておくことが大切です。

以下では、看護師の面接でよく聞かれる質問と、好印象を与える回答例、避けるべき回答例を紹介します。

よく聞かれる質問と回答例

Q1. 前の職場を辞めた理由(退職理由)を教えてください
「人間関係が悪くて、師長と合わなかったので辞めました」
「急性期で5年間経験を積み、看護スキルを向上させることができました。今後はより患者さんに寄り添った看護を実践したいと考え、地域に根ざした医療を提供されている貴院で新しいステップを踏みたいと考えました」

ポイント: ネガティブな理由をそのまま話すのはNG。「成長」「新しい挑戦」など前向きな言い方に変換しましょう。ただし、嘘はつかないこと。

Q2. なぜこの病院(クリニック)を志望したのですか?
「家から近いからです」「給料が良かったからです」
「貴院が地域密着型の医療を実践されている点に共感しました。特に訪問看護部門の充実に力を入れておられると伺い、在宅医療に関心のある私にとって、患者さんの生活に寄り添った看護を実践できる環境だと感じました」

ポイント: 事前に病院のホームページや理念を調べ、自分の看護観と結びつけて話しましょう。「なぜこの病院でなければならないか」を伝えることが重要です。

Q3. あなたの看護観を教えてください
「患者さんに寄り添う看護を大切にしています」(具体性がない)
「急性期病棟で働いた際、退院後の生活に不安を抱える患者さんが多いことに気づきました。それ以来、入院中から退院後の生活を見据えた看護を心がけています。例えば、高齢の独居の患者さんには、退院前にケアマネジャーと連携して在宅サービスの調整を行いました」

ポイント: 抽象的な言葉だけでなく、具体的なエピソードを交えて話すと説得力が増します。

Q4. あなたの強みと弱みは?
「強みは観察力です。急変の前兆を早期に察知し、医師への報告につなげた経験が何度かあります。弱みは、一人で抱え込みやすい点です。最近は意識的にチームメンバーに相談するよう心がけており、改善に取り組んでいます」

ポイント: 弱みは正直に話しつつ、それを改善する努力をしていることをアピールしましょう。

Q5. これまでの経験で大変だったことは?
「ICUで重症患者さんを担当した際、ご家族の精神的サポートに苦心しました。面会のたびにご家族の不安に寄り添い、医師と連携しながら病状説明の場を設けることで、徐々に信頼関係を築くことができました。この経験から、患者さんだけでなくご家族も含めたケアの大切さを学びました」

ポイント: 困難を「どう乗り越えたか」「何を学んだか」まで話すことがポイントです。

Q6. いつから勤務可能ですか?
「現在の職場には退職の意思を伝えており、引き継ぎ期間を考慮して○月○日から勤務可能です」

ポイント: 具体的な日程を伝えましょう。「すぐにでも」と答えると、前の職場を投げ出す印象を与えることがあります。

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面接で聞いておくべき逆質問の例

  • 「病棟の看護体制(患者対看護師の比率)を教えてください」
  • 「新人教育やプリセプター制度はありますか?」
  • 「中途入職の方はどのくらいの期間で独り立ちされていますか?」
  • 「認定看護師の取得支援制度はありますか?」

給与や休日の質問ばかりだとマイナス印象になることがあります。「看護の質」や「教育制度」に関する質問を最初にしましょう。

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